浴衣レッスン＆アートなアクセサリー作り講座開催レポート①

「好きなだけ浴衣レッスン」＆「塔野もも先生のアートなアクセサリー作り」を開催しました。初のコラボ企画でドキドキでした！アクセサリー作りも浴衣レッスンも楽しんでいただけたようで本当に嬉しく思います！レポートをお届けします♪

 

◉塔野もも先生のアートなアクセサリー作り

　塔野もも先生は漫画家で携帯コミックや全国の書店でも作品が販売された経歴をお持ちになる傍、画家として水彩画を教えていらっしゃったり、今回のような植物を使ったアクセサリーも制作されています。文の京アートラボを主宰。とても謙虚で恥ずかしがり屋さんでお顔を出すのは恥ずかしいとのことで、美しい人なのですが写真は加工させていただいています。

　今回のイベントは時間枠の内であれば何時に来てもOKにしているので、ボチボチスタートです。先生とマンツーマンでレッスン風景。

　わたしが作ったアクセサリーを見てご参加くださったとのことで、嬉しい限りです♪わたしが以前作った作品はこちら。

　塔野先生が一つひとつ丁寧に摘んで細心の注意を払って押し花にした紫陽花。こちらがアクセサリー作りの材料になります。摘んだお花にどれひとつとして同じものはありません。組み合わせや配置、色味の違いも、たった一つの自分だけのアクセサリーです。皆さん真剣！

 

　植物のパワー、エネルギーって、こうしてアクセサリーとして閉じ込めたものでも「ある」と感じます。自分で作ったアクセサリーはやはりこだわって作っていて、お店で売られているような精巧なものではありませんが、愛着が湧くのです。そして、身につけていると何故かわからないけれど、気分が上がるのです。何故かわからないから本当に不思議です。だから考えられるとするならば、やはり植物の力だ！と思うわけです。

　出来上がりを並べてみると、それぞれ違っていて、どれもイイ！

着けてみると、更にイイ！

　出来上がるまでに、実は「あ！！！やってしまった！」と思うような出来事もあったりしたのですが・・・いえね、それがまたかえって「良い感じだね！」なんてことになり、不本意な出来事も、”ライブだなー”、”おもしろいなー”、”むしろこれが正解だなー”なんて思いました。

　わたしの作品も、実は失敗が功を奏して生み出されたものです。丸いものが好きで、はじめは丸いペンダントを作りたかったのです。それが大幅にハミ出てしまって・・・「あ”〜あ”ぁ〜〜〜」とがっくり。後からでも切ったり削ったりできるとのことで、「ま、いっか」なんて思っていたのですが、塔野先生が「これをこのまま活かしてドロップ型にしたらどうですか？」と仰ってくださり、わたしもそれを受けて方向転換してドロップ型に専念して作りました。とても好評いただいて、わたしもすごくお気に入りです♪

　思うように作るのは難しい。だからか、出来上がった作品は愛おしい。作品作りに集中していただきながら、おしゃべりも楽しみ、最後にはすごく楽しかったー！と言っていただけて、本当に嬉しいです！ありがとうございます！記念写真♪

＜ご感想＞

・とても楽しく心地良い時間を頂きました。丁寧にご指導頂き、わかりやすかったです。

・なかなか思い通りにいかず難しかったです。先生の丁寧なご指導でなんとか作品になり感激です。大切に使います。

・想像以上に素敵にできました。先生も自然体で素敵でした！

また季節が変わった頃に作りたいと言ってくださる方もいらして、わたしも季節ごとにあるとまた楽しくなるだろうな♪と思いました！秋にまた開催しますかね！次回はBGMを用意しておきます（笑）