ライオンゲートと寒川神社

みこです。神社好きです。

毎年８月８日はライオンゲートの日。
地球と宇宙の軸が一直線でつながり、物質世界とスピリチュアルな世界の扉が開き最高潮に達する日。

龍神の日でもあると教えていただきました。

８は龍を表す数字でもあり、
８が重なるからだと思われます。

2017年の８月８日に至っては、満月。
そして、月食。日本では部分月食。
太陽、地球、月も一直線上に重なると言うことです。とてもパワフルな日。

願いが宇宙に届きやすいと言われています。
夢や希望を伝えると良いということですね。

どうやって？

一番思いつきやすいのは、やはり神社です⛩

そんなわけで、神社参拝に出かけました。
まずはしばらく行っていなかった近所の神社へ。
そして、わたしの住む地域の土地神様、相模国一之宮 寒川神社へ。

◉寒川神社について
寒川神社といえば、八方除け。全国でも唯一の八方除けの神様として有名です。
御祭神は寒川比古命(さむかわひこのみこと)、寒川比女命(さむかわひめのみこと)の二柱。
この地はレイライン上にあります。

レイラインはRayLine。

春分、秋分、夏至、冬至と、最も太陽のエネルギーの強い時に通る光の線。このレイライン上に、東は鹿島神宮、皇居、明治神宮、富士山、伊勢神宮へと連なっています。寒川神社もそのレイライン上にあり、尚且つ関東の鬼門にあり、関東を守護しているわけですね。

 

寒川神社は少し特殊な感じがします。門には菊紋があり、境内の作りは明治神宮にとても似ています。天皇家と繋がりが深いことを感じずにはいられません。鬼門を護っていることの功績というか、手厚い加護を受けているように思うのです。

神社に格があるとしたら、古いものから神宮、大社、神社の順番です。上から三番目の格、神社。その中でも一宮が付くと神社の中でも最も格が高いことを以前知りました。

寒川神社は「一之宮」とあり、菊紋まであるわけです。普通ではありませんよね。

お名前忘れてしまったのですが、皇女のどなたか、毎年必ず寒川神社へ公務としていらっしゃるとかなんとか…。あやふや…😣
今も重要な神社として、大切に扱われていることをそういった事柄でも感じます。

さて、前日は台風。朝には過ぎ去りました。
空の青さが濃くて、澄んでいて、寒川神社へ向かう道を歩きながら既に浄化されるような心地でした。

いつ来ても、本当にスッとしていて、気持ちが良いです。わたしがまだ小学生くらいの頃は建物の修繕があったりで、これほどまでに整備された場所ではなかったと思います。

 

平日でしたが、祈祷する方がいらっしゃり、参拝しながら、わたしもあやかった気分になりました。
風が吹いて来ると、神様が合図を送ってくれていると聞きます。わたしは祈り、宣言しながら、風を吹いて来たのを感じて嬉しくなりました。

参拝が終わっても、なんだか離れられず、本殿から神門を眺めていました。
もう一度、心の中で宣言の問い合わせてみると、風がピューーーッとこちらに向かって吹いてきました。偶然かもしれません。それでも、嬉しくなりました。空を見上げれば青い空と白い雲に吸い込まれそう。

”あぁ、いい気分だなぁ〜〜〜〜(*´ｪ｀*)”

ふと、茅ヶ崎はすぐ近くだなぁ…と浮かぶ。
茅ヶ崎といえば、やっぱり海かぁ…
海…江ノ島…江島神社！

ちょっと調べてみると、乗り換えがあっても、わりと近くに感じました。

実は江島神社、きちんと参拝したことがありません。ものすごく昔に、強制的に？しかも真夜中に連れて来られて、こんな時間にヤダな…と、すごく嫌な思いをしたことがあります。そんな記憶もあって、神社に関係なく、なんとなく遠ざかっていました。

お昼は過ぎていたので、遅いかなと思いましたが、16時までには参拝できるだろうと考え、この気持ち良さのまま行くことしました。

つづく。