きものみこ

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アラブ大富豪 谷さんとランチ会で

みこです。

 

日本人なのに「アラブの大富豪 谷さんとランチ会」という名のイベントに参加しました。

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谷さんは日本人ですが、ある時アラブの大富豪とアクセスできるようになりました。
きっかけは意識の枠を外す「シフティング」を教えていらっしゃる金子さんです。
シフティングには4つのシフトがあり、その一つ「ペルソナシフト」によって、谷さんのアラブの大富豪は引き出されました。
シフティングに関してはHPをご確認ください。
http://shifting.club

そして、アラブの大富豪に質問すると、意識の枠が外れるものだから不思議なことが多発。

好奇心旺盛なわたしもアラブの大富豪ランチ会3回目にして初参加となりました。

谷さんは現在沖縄へ移住。移住までの不思議なストーリーをブログに綴っています。コチラ→タニーソースのブログ

 

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飄々としている谷さんはニュートラルな人で本当におもしろいです。こういうニュートラルな人はわたしはとても安心します。

谷さんを囲んで一人ひとり質問をするのですが、そのメッセージは自分のことのように学びが得られるのです。
10人いたら10個の気付きが得られる感じです。

参加する方々も皆初めましてでしたが、主催者の富賀理紗さんのお人柄でふんわりとした空気で包まれていて、とても和んでいました。 

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アラブの大富豪は時間を間違えて、遅れてくるというハプニング?もありましたが、美味しい和食屋さんでゆっくり食事をして味わうこともでき、その後のお話に集中できたので、わたしとしては、それもまた結果オーライでした。質問の番がまわってくると、わたしは「質問がまとまらないので、必要なメッセージをください」と言いました。すると、

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何か遠慮していますか?

遠慮しなくてもいいですよ。
あなた自身で生きる人生を選びますか?
それともそうでない人生を選びますか?


というようなことを言われました。

わたしはこれでも、自分の生きたい選択をしてきたつもりでした。でも、そのように言われてガツンときました。

 

確かに遠慮している。

 

そういう感覚がありました。わたしは謙虚にしているつもりで遠慮していたのだと思います。

 

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図々しく、あつかましく、わがままに思われるのは嫌だなと思っているわたしがいました。

 

わたしにはキョウダイがいます。キョウダイとは真逆で、尊敬していますが、幼少期、わたしの主張は全てとって奪われ、わたしは争う競うことが好きではなく、キョウダイに全て譲ってきて、我慢してきました。そういう心も知らないで、キョウダイの図々しく、あつかましく、わがままにされるのが本当に嫌で、そうなりたくない自分がいました。

 

本当は我慢しなくても良かったことなのだと思います。むしろ、思ったことは出していれば良かったのにと思います。図々しく、あつかましく、わがままになりたかったのはわたしだったのだと思います。幼少期に満たされずにきたものは、時々暴れます。これまでに少しずつ克服してきたつもりでも、我慢すること、自己犠牲は、かなり強情な癖で、昔よりはライトでもなかなか消えません。

わたしがわがままになりたい時は、何かと引き換えにしていました。無条件では出せない、怖いと思う部分が癖にあります。

 

また五感や心に敏感でありたいと思って磨いていくと好き嫌いがハッキリします。ゆえに葛藤も多いです。葛藤、つまりは”心の内での争い”にウンザリで、ニュートラルや平和を好み、人と争うことやぶつかることを避ける癖があります。

 

「長」が付くものを幼少期からやってきたけれど、注目されることが大の苦手。イジられるのも大の苦手。真面目に取り組んでいても、散々「変わっている」といわれ続け、そう言われると否定されているようで、勝手に傷付いて、穏やかでいられる場にいるのを好みました。

 

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アラブの大富豪からのメッセージでガツンときて、「遠慮しない人生を選ぶびます!」と即座にその場で言いました。しかし、”遠慮しない”という意味がイマイチわからなくなりました。

 

何に???何を???どうやって???

 

我慢するものも嫌で、わがままにやってきたつもりでした。自分を出してきたつもりでした。

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ランチ会の後、少数で和菓子屋さんでお茶をすることになり、もう少しモヤモヤを晴らしたいのもあってご一緒させていただきました。

またそこでもいろいろな話を聞き、いろいろな話をしました。

 

わたしは人の核になる部分とか、その人が気付かない何かをキャッチして、それを言葉で伝えることが得意だったりします。
でも、それが逆に、人に言われたり、人の意識が自分に集中したりするのはすごく苦手で、気持ちの上で落ち着かないし、すぐ引っ込みたくなる部分があります。
人の意識や好意を受け取ることがわりと苦手なのです。

 

でも、この日はわたしは何かが違いました。ランチ会で谷さんのアラブの大富豪のメッセージで既に意識が変わり始めていたのかもしれません。このところ特にもう一歩踏み込んだ世界に身を置きたいと心が熱望し、蓄積されていたものもあったと思います。

思わず漏れるように出た言葉


「旅に出たい…」

 

「行ってくればいいよ」という言葉に対して
説明するようにKimono Travelerのことを話しました。

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そして、ご一緒していた未来を読み取る能力があるTomokoさんにとても励まされました。わたしの未来を読み取ってくださいました。出てくる言葉にビックリしながらも、わたしはTomokoさんから出てくる言葉がもっと聞きたくなりました。


”どことなく、知っている、この感じ”

 

Tomokoさんの言葉?視点?なんだろう…


すると、わたしが人にやってきたきたようなことをTomokoさんにみて、受け取ったような気分になりました。

わたしも人の話を聞いていて、その人の未来の姿をイメージで感じる時があります。感じたこととその人の現状に相違があると、わたしが感じとったものを伝えたりして自然と人を励ますようなことをしてきていました。Tomokoさんの読み取るものとはまた別のものだと思います。でも、Tomokoさんのかけてくださる言動はわたしが欲しかったものでした。望んでいたものでした。


わたしはTomokoさんのアドバイスがとてもとても嬉しかった。硬い硬い甲羅のようなものも何かホロホロと解れていくようなものがありました。

 

谷さんからも「ゴチャゴチャいっているそんな理由はどうでもいいから、やりたいことをやれば良いのですよ」という意味合いの言葉とか、ご一緒していたSayakaさんからも温かいサポートがあって、受け取るというのはこういうことなのかと実感しました。

 

「人のためにしてきたことは、自分がしてほしかったこと」と言うけれど、本当にそうだなと腑に落ちる時間を過ごしました。

 

気付けば次の予定のために移動しなければならない時間になっていました。その頃にはランチ会の時とは、また違った、体が軽くなるような感覚になっていて、谷さんをはじめ、ご一緒した皆さんに心からお礼を伝えました。

そして次の予定へ急いで向かいました。

 

なんとなく、つづく。