ライオンゲートと江島神社③
みこです。つづきです。
今ココ(ピンクのうさぎ)
辺津宮エリアを後にして、まっすぐの道をまた少し上ると、見晴らし台に出ました。
随分と登ってきたのだなぁ
息切れするのも当たり前?!
でも、周りの人はへっちゃらに見えるから不思議です・・・。
◉中津宮(なかつみや)
御祭神 市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
宗像三女神、三姉妹の次女。
いわゆる弁財天様はこちらの方とされている。
弁財天様は言わずと知れた七福神に入っている神様。
◉水琴窟
中津宮で参拝し、少し先の所、小さな道があります。
「入っていいのかなぁ?」
水琴窟が書かれた文字を見つけて入って行きました。
水を流すと澄んだ美しい音が聞こえてくる水琴窟。
音を聞きたくなったのです。
こちらの水琴窟はかすかに聞こえてくるくらいですが、
その音はやはり癒されますね。
恋する乙女と弁財天様の羽衣を見事にイメージさせるマークが所々でみかけます。
可愛いですね。乙女ですね。絵札もたくさんです。
道の途中にあった支柱にふと目が止まります。
木がたくさんあって、小高い山のハイキングみたいです。
ここから次のエリアまではだいぶ歩きました。
16時までに参拝を終えたくて、急ごうと思うけれど、
景色が良くて、つい立ち止まることもしばしば。
岩と草と海と空、鳥も飛んでいます。
なんとも言えない風景です。
しかし、上ったと思ったら、下り階段・・・
神社はまだ先の方みたいで、見えません。
今ココ!(ピンクのうさぎ)
島だから住人がいるのは当たり前なのだろうけれど、
普通の住居が立ち並んでいるのを見ていると、
より一層、お邪魔しますという気持ちになってきます。
さらにまた上り階段を上ると、奥津宮です。
◉奥津宮(おくつみや)
御祭神は多紀理比売命(たぎりひめのみこと)
宗像三女神、三姉妹の長女。
海洋神とあります。
八方睨みの亀
天井の亀の絵がどこから見ても睨んでいると有名のようです。
場所を変えながら本当かな?なんて見てきました。
いまいちよくわからなかったです(笑)
後で調べてしったことには、本物の絵は社務所で保管してあるそうです。
本物だったら、納得したかしら???
◉龍宮(わだつみのみや)
御祭神は龍宮大神
参拝している途中で知り合ったヒロミさんに再び話しかけられた場所。
この龍宮の前で、8月8日が龍の日だと知ったのですよね。
ここが一番パワースポットなのだとか、
毎年9月9日に例祭があるのだとかも教えてもらって。
なんだか、ヒロミさんがメッセンジャーみたいでした。
この日は8月8日。ライオンゲート。
龍の日でもあるので絶対行く!と決めてきていたヒロミさん。
9月9日も行くと決めているそうなので、
もし再会できるとしたら、この日かな?と密かに思っています。
時間が合わなければ、会うこともないかもしれないけれど、
またお会いできたら嬉しいな。
ヒロミさん、目立つので、いらっしゃったら絶対わかると思う(笑)
あと、もう一つ、ヒロミさんから教えてもらいました。
江島神社へ参拝する前に行くと良い神社だそうです。
西鎌倉にある龍口明神社です。
江ノ島に降りた弁財天様に恋をして結果的に旦那様になることができた五頭龍神様が祀られているそうです。
教えてもらったからには、次回はこちらも参拝してみたいです。
なんとか16時までに参拝を終えていました。
せっかくなので、この先も探検してみることにしました。
海が近くて、波のパワーに圧倒されました。
遠くに見えるのは富士山。雲が帽子みたいでした(*^^*)
今ココ(ピンクのうさぎ)
最後の最後にある江の島岩屋は入洞料が500円。
今回は入らなかったけれど、せっかく料金払って入るならゆっくり洞窟の中を見て体験したいです。
だいたい江ノ島がどれくらいの規模かを歩いてわかりました。
広くて、アップダウンもあって、見どころ満載でした!
時間に追われていなかったら、すっ飛ばさずにゆっくりしたいところもありました。
帰りの下り階段では足がガクガク。
普通の人はこれくらいのことでガクガクしないと思います・・・。
運動不足を痛感する日にもなりました。うぅ・・・。
江ノ島弁天橋を渡って駅へ向かう頃には夕暮れ時。
遠くで雲の切れ間から富士山に降り注ぐ光が神々しくて、しばらくずっと見てしまいました。
ふと、思い立って来た江島神社だったけれど、
来て良かったです!
ありがとうございます!!!
随分日にちが経ってしまいましたが…
おしまい!